たんぽぽ鍼灸

たんぽぽ鍼灸詳細

はり灸治療の腰痛を緩和する医療形態としての疑問・・・福岡のたんぽぽ鍼灸院にて


先日、腰痛を訴えて男性の患者さんがいらっしゃいました。鍼灸は初めてだと問診票に書いてありましたので、治療は痛くもない旨伝えて、始めました。

治療そのものは別段難しくもなく、きちんと本治法の処置を行い、標治法の処置を行い、ある一定の時間(治療が身体に馴染む時間)を置いたのち、本治法と標治法を付したツボにお灸を入れました。お灸の壮数はFT(フィンガーテスト)で決定し、本治法のツボには多壮が決まり、標治法のツボは数壮づつの施灸となりました。そして最終的な施術量の過不足を決定し、初診であり、遠方からみえていましたので、本治法のツボに皮内鍼を数箇所置いて終了です。一通りの治療後、患者さんに腰の状態を確認すると、大変に満足されて、本日の治療が終了です。多分にほぼ今回の腰痛はこれで終了だと思いましたが、「念のためもう一度、数日後に受診してください」と言って終わりました。

しかし、わたしがここで問題を感じたのは、治療の結果と料金と治療のためにお越しになった距離の関係です。

今回の腰痛の程度や治療内容は、十分に地域医療の範囲内のものであると思うのです。それをワザワザほぼ福岡市を横切るように治療にやってくるようなものではないと思ったのです。

今日のたんぽぽ鍼灸院への治療費支払いは、初診料1,000円を加え合計5千円でした。そんなことはないのですが、もし健康保険が適用されるとすれば3割負担で1,500円が自己負担額であったはずです。

この患者さんが人づてにたんぽぽ鍼灸院を受診された背景には、既に近くの医療機関をお尋ねであったのですが、痛みが緩和せず、困られての事だという事は想像できます。

では、何故ご近所の医療機関でこの腰痛の緩和ができなかったのでしょう。ワザワザ当院まで起こしにくる必要があったのでしょうか? 

私の治療院は治療費も頂き、不満はありません。でも、日本の医療として、無駄ではないでしょうか。少なくとも同じサービス(腰痛の緩和)を求めて、少なくとも2度の出費を行い、一度は多分保険から差額が支払われています。少なくとも1回の無駄な治療が行われていた可能性があると思うのです。腰痛で、最初っから初めての鍼灸治療をうける人はありません。

わたしは思うのです、保険があるから病院などの保険が使える医療機関は、治療に対する真剣味が薄れているのではないかと。

鍼灸院は保険が効きません。全部実費です。だから1回1回の治療が真剣なのです。1回である程度効果を出さないと、2度と患者さんは来てくれません。「ハイ、五千円。今日はここまで、また明日いらっしゃい」などとは言えないのです。

保険の効く医療機関は、簡単な腰痛ぐらい、1回である程度効果を出す治療を考えて欲しいのです。出来ないなら、われわれ鍼灸院も地域医療機関です。簡単な腰痛などの指定6疾患は、健康保険を使って鍼灸院に任せて欲しいものです。

 

 

たんぽぽ鍼灸院

住所
〒811-1362
福岡県福岡市南区長住2丁目22-31
アクセス
「長住3丁目」か「長住4丁目」で下車 当院まで徒歩5分
TEL
092-561-8014
診療時間
9:00~12:00 14:00~18:00
お休み
木曜日と水・日曜日の午後
(日曜日は勉強会があり休診の場合がございます)



たんぽぽのわたげ

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〒810-0004
福岡市中央区渡辺通4丁目4-19
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