たんぽぽ鍼灸

たんぽぽ鍼灸詳細

妊婦さんの腰や足、太ももの神経痛とホットスティック・セラピー


お友人の勧めでお越しになったQさん、とても寒い日にお子さんのサッカーに付き合って、体を冷やしてしまい、数日後に腰痛、そしてその次の日には神経痛で動けなくなってしまったそうです。

はじめ整形外科へ行って痛み止めを頂きましたが、ナント妊娠が分かり数日で整形外科の投薬治療を中止します。

 

良い判断です。

妊娠90日までは、お腹の胎児は脳や心臓、目や耳などを含む神経系が形成される時期なので、お薬は極力避けなくてはなりません。それが注射やシップであってもです。

 

ところが、その為にお近くのある鍼灸院へ通院されるのですが・・・

ひどい痛みは止まず、それでママ友からのご紹介となったのです。

しかし、同じ鍼灸院として申し訳ない気がします。

 

当院では、Aさんの痛みがあまりに酷く、横向きで治療を始めました。

診断をすると予想通り、風邪を拗らせていらっしゃいます。

温病の風邪と傷寒の風邪を二つ引いていらっしゃいました。

 

治療は、妊娠初期でもあるし、整形外科での注射も断られたほどなので、なるべく刺激のない方法を選択しました。

ホットスティックセラピーです。

 

左側を上にして横になっていらっしゃったので、左手の指から「気」を抜いて行く、横山先生直伝の治療法を使いました。

はじめ風邪二つが止まっている部位から引き抜いて、風邪の治療をし、体を暖かく、リラックスさせてゆきます。

 

さらに、横になっていても幾分軽くはなりますが、痛みは続きます。

それで本人が一番辛く感じ取っている部位を教えてもらいます。

Aさんの場合、足くるぶしでしたので、足くるぶしから膀胱経を通り、左肩から手へホットスティックを回して、指先から「気」をゆっくり抜きます。ナント、1mほども引きました。

このような操作を繰り返し、痛みの残る部位を一つ一つ取って行きました。

 

一通り痛みが楽になったところで、六部定位FT診を行い、この痛みや症状、状態を基本的に楽にする反応帯を選びました。

それが、胃帯と決まりましたので、左足の胃帯の共振点を選び、お灸をしました。

お灸の間(20分ほど)、Aさんはスヤスヤとお休みタイム。

結局、温灸4壮でも施灸点がFTでスムースにならず、金粒を貼ることになりました。スムースにはなりましたが、完全ではありません。

 

Aさんにはここで一度立ち上がって、左足に体重を掛けたり歩いたりして、痛みの出るところを確認して頂きます。

横向きに寝ている姿勢から、体をねじって起き上がる時、痛みがないのに驚いていらっしゃいます。

そうしていよいよ立ち上がります。

ほとんど痛みが出ないことがわかって、お顔がほころびます。

しかし少し無理な姿勢をとると、足クルブシの外側より少し上の部位と太ももの後ろ側に痛みが少し残ります。

 

普通に歩けるほどに痛みが劇的に軽減したAさんは、大変に満足しているのですが、私は更にもう少し治療を続けました。

背中のツボ(胃兪など)に金粒を貼って、完全に痛みを取ってしまいます。

これは鍼灸院の治療に対する信頼を回復する必要があった為です。

 

次回は、痛みをこのように悪化させた胃の調子悪さを完全に回復させるまで治療を続けるということで本日の治療を終了しました。

 

福岡市南区長住 たんぽぽ鍼灸院

 

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たんぽぽ鍼灸院

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たんぽぽのわたげ

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